2020.10.1
令和2年10月になりました
令和2年2月頃からコロナ禍となり8ヶ月が経過しました。就労者もそのご家族も新生活様式での日常生活になり、業種により在宅勤務等の業務負担、出勤しても3密を避け保護具を着用し、働き方改革や経営問題に絡む就労環境の変化により、就労者のメンタルヘルスに影響のある社会環境となっております。
本来、公私のストレスがその人の許容限界に収まっていることで、日常生活や就労生活が成り立っているのですが、この許容限界を超えてしまうと、うつや不眠等の精神症状や身体不定愁訴が出現して就労困難に陥ってしまうこともあります。日頃から公私のストレスを軽減しメンタル不全に陥らないことが非常に重要であると考えます。
(業務上のストレスに限らず、日常生活でのストレスが、ストレス全体の底上げになっていることを知ること)
メンタルヘルス田井クリニック(メディカルEAP埼玉) 田井 良輔